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摂食障害の症状や、摂食障害の基礎知識について

摂食障害とは

摂食障害とは、一種の依存症であり、極端な食事制限や過度な量の食事の摂取などによって健康に様々な問題が引き起こされるという精神疾患の一種であり、主に拒食症と過食症の総称のことをいいます。摂食障害は、主に人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因とされています。

摂食障害の症状は、拒食症、過食症などのタイプによっても異なり、また同じ拒食症・過食症などでも、患者によって症状は様々です。

過食症や拒食症の無茶喰いなどでは、短時間に多量の食べ物を摂取する過食行為がみられ、自己誘発嘔吐や下剤乱用などの行為を伴うことも多くあります。自己誘発嘔吐によって、カリウムなどの電解質が失われ不整脈を呈する場合や、食道から胃接合部が裂けて出血することもあります。また自己誘発嘔吐を繰り返すことにより、咽頭に爪による潰瘍を生じたり、利き手の指や手の甲にタコができたりすることもあります。

また一定時間に渡り、食べ物を口に入れ咀嚼し、飲み込まずにビニール袋などに吐き捨てる行動を繰り返すチューイングと呼ばれる行為も過食症の一部にまとめられています。

拒食症では極端な食物制限が中核となり、食事を食べているところを他人にみられたがらない場合も多く、体重を減らそうとして運動をするなどの過活動がみられることもあります。さらに拒食により体重低下が進むと月経が停止し、極限まで低体重となることもありますが、このような症状になっても、本人はいたって元気な様子を見せる事が多いのが特徴的です。

摂食行動以外にも、抑うつ症状、自傷行為、アルコール乱用などの精神症状を合併することも多いようです。

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最終更新日:2010/02/13

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